親父が肺がんで他界
今日は先月30日に亡くなった親父の月命日だ。
1か月経っても思い出すと目が潤んでくる。
今日から夏休みなんでおふくろの手伝いに行った。
親父が生前使っていた車いすを市役所へ返却してきた。
脳梗塞で倒れていらい4年弱だが、お世話になった車いす。そして福生市役所。
ありがとうございました。
車いすを置いてくるときにどうしても涙が出てくるね・・・
この記事を書いてる時も半分泣いている・・・
1か月経って、しかも同居していたわけでもないのに、親が死ぬってかなりつらいことだ。75歳なのでいい歳なのだが、それでも悲しいものは悲しい。
昔一緒に8年くらいかな。働いていたし、トータルで30年ほど一緒に暮らしていたわけだし。昔可愛がられていた写真など見るとどうしても泣けてくるわ・・・
今年の1月に親父が風邪をこじらして1週間ほど寝込んでいた。どうせ風邪だろと気にもしていなかったが。
4月に咳が止まらなく、血痰が出るというので妻が病院に連れていき、CT撮影。
結果ステージ4Bの肺がん。小細胞がん。
4月22日に診断結果をもらい、診断確定。
それからわずか2か月と8日で命を落とした。早すぎる。
右肺に大きな肺がんの原発があり、食道付近のリンパに転移、脳にも転移。肋骨と尾骶骨、骨盤にも転移あり。
もうだめだと悟った。でもまさか2か月ほどで亡くなるとは。
癌は恐ろしい病気だ。
結局脳梗塞で体力も落としており、闘病に耐えられずと判断、緩和療法となった。
近くの病院の在宅医療として、わずか10日後ほどでサヨナラとなったわけで、いかに在宅の緩和ケアの期間が短いか唖然とした。
親父とは病院の帰り道に山田うどんで親父が大好きだったかき揚げ丼を食べさせた。
5月は全部食べられたのに、6月11日以降、途端に食欲がなくなり、20にはほとんど食べられなくなり、10日ほどで・・・
余命2か月ほどなんてあんまりだよね。
さて俺も過去に引きずられ過ぎないで前向こう!