「中年フリーター」のあまりにも残酷な現実
中年の非正規労働者の歯止めがきかないらしい。
自分も派遣で今は働いている。前も派遣だったため、9年間も派遣を続けている。
まず、中年になると親もそろそろ元気がなくなる年齢。なので親の面倒を見ようと都市部の勤めを辞め、実家近くに職を求めて就活しても結局都市部より条件は悪いため正規雇用は難しく、あえなく非正規労働者へと・・・
また、最近大企業のリストラも大変な事態だ。リストラ対象者は中年以上。
さてどうでしょう、中年以降で正社員って雇うところは限られている。
まず、年齢給として、新米でも給料が高い傾向であり、また、キャリアが邪魔をして素直に新しい会社で意見を聞けなかったりという扱いにくさも懸念材料でしょう。
正直、厳しいです。僕も39歳から派遣労働して今45歳。もう正社員として働けるのは夢でしょう。
あきらめました。
しかし、僕はテクニカルエンジニア派遣なので、時給換算にして1500円以上あるため、最低限の収入はあるのが救い。
もし、技術があるなら、エンジニア派遣も視野に入れて頑張るしかない。ひょっとしたら正社員の声がかかるかもしれない期待もあるので。
しかし、結局派遣元の正社員となってしまった・・・
派遣先だったらよかったのだが。
なので派遣元の正社員なのでかなり乱暴な人事。
明日から新しい職場に急遽配置転換。
おー、ちょっと楽しみかな。派遣ってある程度動けるのが新鮮かも。