1日い1食健康法?!
ナグモクリニックの南雲先生が推奨する1日1食で健康になろうという本が売っていた。
1日2食なら知っていたが、1日1食?!とはにわかに信じられない。
本屋で立ち読みしてみると、
夕方に腹6分目まで食べる、それ以外は食べないらしい・・・
僕も朝、昼は腹8分目、夜は腹9分目まで食べているので1日1食というのは途方もなく厳しい規制と思えてならない・・・
南雲先生は50代にして20代の体を維持しているというすさまじい健康、アンチエイジング成功者なので、ぜひ自分もそうなりたい、さらにオヤジも脳梗塞で調子が悪いため、これから再起復活を願って南雲先生に続いて欲しいのですが、いかんせん1日1食という途方もなく大きい壁が有るわけで推奨するわけにも行かず・・・・
自分も出来ないと決めつけています・・・
そもそも人間は3欲、すなわち食欲、睡眠欲、性欲と有るわけですが命を繋ぐ食欲に関しての制限がかなり厳しいのかと・・・
南雲先生は、『1日1食にすると生命維持の回路が過敏になり、より健康になる』という。さらに、基礎代謝においての胃腸が占める割合が大きく、食べること自体が疲労を招くとも言われているんですね。だから昼食後に眠くなるわけですね。
確かに今の人は食べ過ぎだ。大食いの女性がテレビに出ていたりと食に関するテレビ番組があまりに多い。なので食を制限すること自体今の人には無理なんじゃないのかなとも思える。
なので、真剣に自分の健康を考えている人はチャレンジしてみてもいいのかなと思いますよ。しかし、1日1食はあまりに過酷なので、朝飯を抜くことから初めて見るのもいいでしょう。
朝飯を抜く?!そんなのご法度だよ!って思う人も多いでしょうし、医師も推奨していません。朝飯を抜いた人は献血できませんし。何しろ今の時代朝飯を抜くなんて一般的に不健康という認識です。
しかし、夕食後から数えて次の食事が昼になるわけなのでトータル16時間程度胃腸が休まる計算になります。
その間に体力回復して、元気になるそうです。自分も数日間朝抜きをチャレンジしましたが、やはり空腹に耐えられずリタイア・・・朝飯を抜いたメリットを享受できないで結局なんだかわからなくなりました。
今は朝腹5分、昼8分、夜9分に落ち着いています。とりあえず健康。。。
今は食を楽しみたいです。多少不健康でも食を楽しめない人生はつまらないと今は思っています。将来病気で苦しむ前にもう一度南雲先生の1日1食トライしようかな?!